重い部屋

今日は卒業アルバム用の部活写真を撮りました。
てなわけでお久しぶりに部室へ。
三年生が全員部室に集まったのは実に久しぶりだった。
でもこれが最後なんだなぁと思った。

この3年間残念ながら全体的にはしっくりこない部活動でした。
実際、三年の文化祭は余裕で出るつもりだったし。
ところが…ね。
まあいろいろあってそれどころじゃない。
それなりに敵もできたが見方もできた。

コンクールで賞をとるとかそんなのどうでも良かった。
うちは副部長をしていたわけだが、
正直みんながこういうことで部活に来づらいとか
ここの部分が良くわからなくて演奏したくない。
そんな不満、不安を一人一人聞いてあげられる
ような先輩になりたかった。

それでも自分にも悩みが有り、
それでも後輩だけはちゃんと元気になっててほしい。
それで頑張って自分壊したりもしたかなw
結果的にそれが後輩たちにとってどうとって
あるのかはわかりませんけどね。

ただ、自分的に考えて行動をしました。

この3年間でうちが学んだことは、
上にたってまとめる人の大変さ辛さ。
その下にいる人間、つまり後輩達。
そのこたちを引っ張って上達させるか
それとも後ろからひっぱたいて上達させるか。
3年生の中には、ひっぱたいてでもコンクールの
成績重視の人がいました。うちはその逆なので
結果的にその方とは仲は悪いし、正直いろいろされました。


今年のコンクールはうちの部初の好成績でしたが、
少なくとも私は楽しくやれませんでした。
悲しいことです。
ちょっと引っ張ってあげればきちんと成長できるんです。
皆できるんです。

私はこれからの人生、こういう考え方では長生きできねェゾといわれたことが有ります。
きたねぇ道を歩いて長生きするよりも
私はきれいな短い道を選ぶ。

厳しいんでしょうが、私はそんな大人になっていきたい。