お盆

今日は、盆中親の実家のほうにいけなかった・・・というか
すべての墓にいけなかったので行くことにしました。
そう、今月でなくなってしまう西根町に。
インターも名前が変わってしまうような感じだ。
小学1年から高3まで西根町民でしたのでちょっと複雑っスね。
卒業した小学校や中学校も名前変わっちゃうし。
で、そんなわけでいってきたよ。
ばあちゃんが好きだったゆりの花かって行きました。

昨日母と話して初めて(?)知ったんだけど、
俺小学生の時は特に、ありえないほどクソガキだったようだ。
いやね、俺はかなりまじめな学生生活を送ってきたつもりだったので
とても信じられませんでした。
その時一番の反抗期だったんでしょうかね。
ばあちゃんが一番の被害者だったんじゃないかな。
結局ばあちゃんは、花嫁姿どころか中学の制服も見れませんでした。
高校卒業して、仕事始めて、自分と向き合えるようになってきた時に
「今、ばあちゃんが生きてたらどんな話しをしてたのかな」
って思います。
あんなに言い争いばかりしてひとつも言うこと聞かなくて。
学校から帰るなりすぐ遊びに行って、帰るのも暗くなってから。
今も対して変わらないのかもしれないけど、俺相当ガキだったんだなって思いました。
そんな俺でしたので、今こうしてまとも？wにいるのは
ありきたりだけど、やっぱりダチのおかげなんだなって。
小1から、それはもう遠慮なしに沢山やりあった奴と。
小学の・・・明確な時は覚えてないけど、いつの間にかホントのダチになってた奴と。
なにか後悔といえば、どうしてばあちゃんと向き合って話せなかったのか。
どうして素直になれなかったのか。
もしあの時ばあちゃんの寿命をしってたら・・・。
なーんてことも考えるけど、どうやってもこうなってたんではないかな。

そして。
今日は引っ越してからずっと、勤め先も言わずにいたいとこの家に行きました。
俺がなんとなくいきたくなったんで＾＾；
ばあちゃんの子どもで、父の姉にあたるおばさんです。
もう何年あってないのか。
ばあちゃんそっくりになってきていました。
西根にいたころも何度も遊びには来ていたのに、顔を見せもしませんでしたので。
おじさんもおばさんも、ホント何年ぶりだろうって感じでした。
ホント。
まともに話しをしたのは、実に何年ぶりだろう。5年じゃきかないかも知れない。
「アテネちゃん、彼氏はいるの？」
「うん」
ずっと会わない間に「実は結婚してました」なんて来たらどうしようかと思ってた。らしい。

おれは、今まで何がどうなってこんな空白の時を作ってしまったんだろう。
どうして気づけなかったんだろう。なんで素直になれなかったんだろう。

自分が反抗を重ねた間の事がすごく無駄に思える。
もっと。
ばあちゃんと沢山。色んな話をしたかった。